妊娠中の体調の変化

妊娠中に起こった体調不良について、どのような症状が出て、どのように対処したかをまとめました。初めての妊娠で、生じた体調不良が妊婦に一般的な症状で心配不要なのか、診察した方が良いのか、分かりませんでした。また、時々仕事を突然休むこともしましたが、それが甘えなのかも悩みました。ただ、心配に思うときは精神的にも良くないので、仕事や家事で無理をせずに、診察に行く、自宅で安静にするなどした方が良いと思います。後に前置胎盤や切迫流産・早産になった時、あの時の無理がいけなかったのかもと後悔だけはしたくないと思うと、思い切って休む勇気も出るのではないでしょうか。
なお、各見出しのカッコ内は症状が現れた妊娠週数(w=week)と日数(d=day)を示しています。
体調不良の原因については、専門家ではないので、あくまで個人的見解になりますこと、ご了承ください。

目次

つわり (5w4d)

妊娠2か月目で食べつわりになりました。 幸いにも実際に嘔吐することはなかったですが、空腹になると吐き気がしたり気持ち悪くなるつわりの症状がでました。また、寒気も酷かったです。口腔内から胃にかけて、ひたすら気持ちが悪く、寒気のゾクゾク感もとまらず、高熱がでる前兆のような状態が続いていました。妊娠後期まで続く人もいるようですが、私の場合は、妊娠4か月目になる頃には落ち着いてきました。徐々に落ち着いていったので、気が付けば食べられるものが増えて、おさまっていたという感じでした。
つわりの対策として、血糖値が下がると吐き気がしやすいため、頻繁にお菓子をつまんで食べていました。なぜか甘いものは一切受けつけず、チップスターやサラダ味のポッキーなら食べることができました。仕事をしていたため、直上のチームリーダーには事情を説明し、会議などにもお菓子を持参して、こっそり食べていました。事情を知らない周囲の人からすると、なんと気楽に仕事をしているんだという感じだったかと思います(^^;) 自宅でのご飯は、生姜たっぷりのスープを飲んでいました。料理する気分にならない状態ですが、空腹になるのも耐え難く、スープだけ頑張って作っていました。生姜のスープを飲むと、つわりの症状が和らぎました。

出血 (6w1-2d, 9w5-6d)

1回目は、妊娠6週目の時、妊娠を確認するため、初めて産婦人科で経腟超音波検査を実施してもらった後、下着を履こうと思った際に出血に気づきました。その場でスタッフさんに「今、出血したのですが大丈夫でしょうか」と聞くと、「検査が刺激となって、出血することがあります。続くようなら、また来てください」と淡々と言われて、凄く不安に思いました。とりあえず様子を見ましたが、二日でおさまったので、そのまま過ごしました。この2週間後も、同じ産婦人科で腹痛の相談をしましたが、特に十分な説明がなく冷淡に思えたので、産婦人科を替えました。この時は、初めての妊娠とつわりで不安が大きかったので、十分に説明や話をしてもらえないことに過剰な不安を感じたのかもしれません。ただ、妊娠中はメンタルケアも大事なので、少しでも安心して通える院に行くことも大事だと思います。

2回目は、妊娠7週目の時、仕事中に出血したので急遽休みをもらい、診察に行きました。この時、お腹も筋肉痛のような痛みがありました。診察では「特に問題ないけど、念のために薬を出しておきます」と処方薬をもらいました。この時、服用した薬はズファジラン錠(子宮収縮の抑制(切迫産・早産))とトラネキサム酸カプセル(止血剤)でした。その後、出血は二日くらいでおさまったので、特に問題なかったみたいです。

牽引痛 (17w4d)

朝起きてトイレに行った後、歩くことが出来ないほど、脇腹の筋肉がツーンと痛くなりました。動いていないと全く痛みはないのですが、少しでも動くと激痛でした。午前中は安静に過ごし、午後やや痛みが和らいだ時に、自分で運転して診察に行きました。「子宮が痛くて、赤ちゃんに何かあるかも」というよりは脇腹の痛みだったので、胎児ではなく母体の方だろうと判断し、少し休んだ記憶があります。
診察の結果、牽引痛だろうとのことでした。牽引痛は子宮を支える円靭帯という組織が突っ張ることで生じる痛みです。妊娠により急激に子宮が大きくなることで生じる痛みで、流産につながるものではないようです。
胎児に影響がなさそうで、安心はしましたが、出産を除き妊娠中で一番痛かったです。次の日に、普通に仕事をしましたが、スタスタ歩くことはできず、よちよち歩いていました(+_+)

立ちくらみ (20w)

午前中、仕事で立って話をしていると、突然、血の気が引いていき、視界が薄くぼやけていきました。このままだと転倒すると思ったので、急いで話を切り上げ、デスクに戻り10分くらい目をつぶってじっとしました。温かいお茶を飲んだら、少しずつ意識が回復していきました。その後も、8か月に入るくらいまで、立っているとふらふらする症状が続きました。歩いているときには特に問題なかったです。
立ち眩みは妊娠中の一般的な症状だと思い、特に受診はしませんでした。妊娠中、貧血を指摘されたことはなく、起立性低血圧だと考えられました。妊娠中は女性ホルモンの影響で血管が拡張して血圧が下がりやすくなります。起き上がったり、立ち上がるときは、ゆっくりと動いた方が良さそうです。
妊娠の合併症としてよく聞くのは、妊娠高血圧症候群かと思いますが、体質によるのかもしれません。私は妊娠中は血圧が低く何回か測定しなおしていました。一方で、産後に血圧が高くなり、産後入院中に何度も血圧測定をされました。

おなかが張る (21w)

仕事をしていると夕方になるにつれて、お腹がぎゅーっと張って苦しくなっていきました。歩くのもゆっくりでないと、余計にお腹が張っていきます。定期健診の際に、医師には伝えましたが「自分でしんどくなったら少し休憩するなど、良い塩梅をみつけてやっていくしかない。なにか危ない症状があれば診断書は書けるけど、今のところは書けない。仕事されている皆さん、苦しいながらになんとか工夫しながらやっている。」と言われました。この言葉に少し突き放されたような気持ちにもなりましたが、他の妊婦さんも皆んな頑張りながら働いているんだと思うと、自分も頑張ろうと思いました。

頻尿 (21w)

お腹が大きくなるにつれて、トイレが近くなっていきました。なので、夜中はトイレに行くのに何回か起きるようになりました。寝不足になって仕事中眠い時もありましたが、対して苦痛ではなかったです。また、夜中に何回か起きるのが習慣になったお陰で、出産後の授乳で頻繁に起きることが苦痛ではありませんでした。

むくみ (34w)

9か月目に入るまでは全くむくみを感じたことはなかったですが、妊娠後期、特に生産期に入ってから、むくみを感じるようになりました。出産の間近には、むくみで寝づらく感じることもあり、靴や家事で使用していたゴム手袋がきつくなって、入りにくくなりました。定期健診の時に伝えましたが、血圧に問題なければ大丈夫とのことでした。薬は服用せず、マッサージと着圧の靴下を使用して、対処していました。

こむら返り (37w5d, 38w6d)

夜中の寝ている最中に、急に足がつり、相当な痛みを感じました。今まで足がつるという経験をしたことがなかったので、相当な痛みにびっくりしました。足がつった直後は手で少しづつ筋肉を揉みほぐしていきました。原因は不明ですが、カルシウムやマグネシウムなどのミネラルの不足かなと思い、牛の赤身や食べる小魚を食べるようにしていました。

最後に – こんな制度があればいいのになぁ –

労働基準法で出産予定日の6週間前(双子以上の場合は14週間前)から産前休業を取得できますが、正直、出産直前は様々な症状があったものの、安定ではあったので、一日中休まなくても大丈夫かなと思いました。もちろんフルタイムで働くのは大変なので、半日程度働けるような時短制度があれば、キャリアが途切れる期間が短くなって良いのになぁと思いました。一方で、産前休業を取得できる前までの妊娠初期は、体調に不安があれば大事を取って休みたい気持ちが強かったです。なので、妊婦休暇みたいなのがあれば良いのになぁと思いました。有給を消化して休んでいましたが、有給が少なかったので、欠勤にならないかを気にしながら有給を取得していました。

また、仕方ないとは思いますが、産休や育休で会社での評価が一律マイナスになってしますことやキャリアが途切れてしまうこと(もし再度転職することになったら不利になりそう)は、悲しいですね…ただ、長い人生を考えると、子供に囲まれた幸せな家庭を築いていきたいなぁと思います。

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この記事を書いた人

30代ワーキングママ”まなこっこ”です。当サイトの運営者です。

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